マイダーリンさくら君となかよし




パフのあかちゃんをつくろうと思ったきっかけはお散歩仲間の犬が癌になったことでした。避妊手術をすれば婦人科の癌にかかりにくいと聞きいていたのにぐずぐずと避妊を伸ばしていたのは、どこかでパフのあかちゃんに会いたかったからです。どうしようかと迷っていると、なんとさくらのママが去勢をしたいけど一回子供をとりたいと思っていることがわかりました。パフももう若くないし生むんなら今しかないと思い。決心しました。ちょうど生理の一ヶ月くらい前の話で、それから毎日さくらとデートしました

さくらはいつもパフに「スキスキ光線」を送ってくれたのですが、ガフガフ犬のパフはまるでエイリアン顔で、さくらをよせつけません。毎日日々努力あるのみ!とひたすら一緒にお散歩をつづけたのでした。さくら、こわいおねえさんでごめんね〜。

 

 生理が始まりさくらはますますハイパーになってきました。耳をかんだり、ほおづりをしたり、そこらじゅうをなめまくってパフにラブラブでした。パフもだんだん怒らなくなってふたりは仲良しになっていきました。排卵が起こるのは生理になってから10日から2週間です。それでもさくらが乗っかるとあいかわらずガフガフと怒ります。・・・・おばさん星人は知りました。犬の場合いくら♂ががんばっても♀の意思により交配が行われるということを・・・・すべてはパフがさくらを受け入れるかどうかにかかっているのだと。そして、さくらはパフに怒られても怒られても、けなげにパフのおしりを追いかけるのでした。

 

 

 

 生理から10日目、7月23日についにパフがさくらにOKを出しました。パフのしっぽがジャキーンと90度にまがり、ついに交配に成功です。さくらやったね。このあとお散歩のたびなんと8回ほぼ一週間パフはさくらを受け入れその後、また乗っかると怒るようになりました。♀は冷たいよね〜まるで「もう用済みよ」てなかんじで…さくらのほうは今でも「パフ大好き」ってとんでくるのにね…でもちゃんと赤ちゃん産んだらさくらがいっぱいかわいがってあげてね。丈夫でいい子を生めますように……。

 

 

ちょっとはずかしいかな?って思いましたが最近は犬の交配もなかなか見る機会がないと思いあえて掲載しました。携帯のカメラでとったのであんましきれいじゃないけども、大切な思い出です。