酵素浴は自然の中に存在する酵素の力を借りた自然発酵熱で温まったおが床に穴を掘って埋まり、体を芯まで温める温浴法です。 熱源はいっさい使っていません。 |
檜のおが、備長炭チップ、米ぬか、種菌をサンドイッチを作るように重ねてゆく。特別に精選した酵素醗酵液を混ぜたお湯をホースで撒く。スコップと電動式の耕運機で撹拌、混ぜ込みながら空気を入れてゆく。それを浴槽いっぱいになるまで何回も繰り返す。最後に山のようにつみあげて3日間寝かす。 |
クリックしてみてね! |
汗だくの肉体労働でした。 |
3日間のうちにだんだん 温度が上がってゆくのをチェック ワクワクドキドキの日々… ちゃんと上がってくれました!! 超うれしかった。 せんぷくの酵素はとっても元気!! |
仕込みは無事終わりました。だからといって気を抜いてはいけません。酵素は生き物です。毎日の手入を怠ると元気がなくなり温度が上がらなくなり、さらに酵素独特の醗酵の香りが腐敗のにおいになってしまうのです。そして死んでしまいます。ぬかみそと同じですね。 酵素の良さを生かすも殺すも手入をする人間の管理しだい、だから… |
水分のチェックは触って | まず朝起きて温度を チェック。おが床をさわり、 水分やにおいを確かめます。 |
||
営業中は埋めた後がどのくらいで回復するかチェック。次に埋める場所を考えます。1回埋めた場所は3時間くらいは寝かさなければなりません。最適な温浴ができるよう今どこが何度あるかを把握します。 | |||
次に掘る穴はどこが最適? |
お店が終わると米ぬかをまき、酵素液を溶いたお湯をまき、電動式の耕運機とスコップで混ぜながら空気を入れてゆきます。(足の裏がアッチチチです。)これもまた汗だくの肉体運動ですが何故か酵素とすごす時間は心が安らぎつい酵素に話しかけてしまいます。今日も元気ですか?あしたもがんばってね!…って。そして酵素から元気をもらいます。 | ||
夜のお手入セット |
お風呂の端っこは混ざりにくいので休みの前の日にスコップで掘りあげます。掘ったおが床はまん中に山にして一晩置きます。こうして空気を入れてあげると山の温度は70度を超えます。酵素が元気に生きてる証拠です。 |
|
仕込と手入を読んだ方はもうおわかりですが酵素浴は檜のおが、備長炭チップ、米ぬかなどに特別に精選された酵素醗酵液をまき、撹拌することによる自然発酵熱を利用して温度を上げ、その熱を利用して温浴する入浴法です。 |
(60℃〜70℃) |
浴槽内の温度が高いため、雑菌が繁殖する余地はまったくなく衛生面での心配はありません。 |
(保健所届け出済) |
酵素浴は気持ちの良い汗がいっぱい出てたまった老廃物を外に出す力があります。おが床に出た汗や老廃物は醗酵過程できれいに分解してしまうためおが床はいつも清潔に保たれます。 |
(分解作用) |
酵素液にはチフス菌、大腸菌、連鎖状球菌、ブドウ状球菌などの病原菌に対し阻止帯をつくり病原菌を閉じ込めて、やがて死滅させてしまう働きをすることが明らかにされています。 |
(食菌作用) |
酵素風呂って何に効くの?と良く聞かれます。具体的に言うのなら水虫、アトピーなどの皮膚疾患にはとても良く効くし、体が軽くなるので肩こりや腰痛なんかも実感しやすい効果と言えます。美容面ではお肌がツルツルになるのは1回入れば納得できるはず… |
でも酵素の力はもっともっとすごいんです! |
酵素の自然発酵熱は体を芯まで(内臓まで)温めます。体を温めることで体がもともと持っている潜在酵素が活発に動き出し自然治癒力や免疫力がよみがえります。酵素はとても働き者ですが条件がそろわないと動きません。酵素が好きな体温は36度以上。近頃基礎体温が低い人が増えています。とくに女性は冷えを慢性的に抱えている人が多く、そのためせっかく持っている体内酵素が働かなくなっています。(眠っている状態)そんな方には酵素浴がとても効果を発揮します。 |
酵素は体全体に効きます。緊張した筋肉をほぐし、発汗による体内の老廃した水分を排出させ血液まで浄化します。血液やリンパ液の循環がとても良くなりさらに免疫力がアップします。 |
また、心地良い発汗は疲労回復、シェイプアップをはじめ肩こり、腰痛となる根源を解毒します。 |
不眠にもとても良いです。酵素浴をした日は足の先までポカポカしてぐっすり眠れます。 |
ストレスやイライラなどにも良いです。酵素につつまれて何も考えずに身をゆだねていると不思議と穏やかな気持ちになってきます。酵素が興奮状態の神経をなだめ癒してくれる感じです。 |
効果を説明するのは酵素の場合ちょっと難しいです。どこに効くといえば体全体に効くからです。一言でいえば体質改善できるんです。やっぱり体験してもらって実感してもらうのが一番です。 |
*病気じゃないんだけとどこが不調で元気が出ない方 | |
*なかなか治らない慢性疾患に悩んでいる方 | |
*体質改善にまじめに取り組んでみたい方 | |
*メタボを心配している方 | *働きすぎで疲れている方 |
*更年期が辛い方 | *アレルギーのある方 |
*アトピー性皮膚炎の方 | *ぜんそくのある方 |
*不眠で悩んでいる方 | *全身美容をしたい方 |
*薬を長期服用している方 | *鬱傾向のある方 |
*元気な老後をすごしたい方 | *代謝がわるくむくみやすい方 |
*高コレステロールの方 | *風邪をひきやすい方 |
*不妊治療を受けている方 | *基礎体温の低い方 |
酵素が体内で行う6つの作用
@体内環境の整備 | *血液を弱アルカリにする。 *腸内細菌のバランスを保つ。 *細胞の強化を促進する。 *消化を促進する。 |
A抗炎症作用 | *酵素は白血球を運んできて 白血球の働きをよくし、 傷を受けた細胞に力を 与える働きをする。 |
B抗菌作用 | *酵素そのものに抗菌作用 があり病原菌を殺し、 細胞に力を与える。 |
C分解作用 | *酵素の主要な働きで、 血管内にたまった ウミや汚れ物を分解し、 きれいに掃除する。 *食べ物を吸収しやすく 消化するのも分解作用。 |
D血液浄化作用 | *血液中の老廃物を 体の外へ排出する。 *酸性化している血液に対して、 血液中のコレステロールを分解 して弱アルカリに保とうとする。 |
E細胞賦活作用 | *細胞の新陳代謝を促すもので 基礎的な体力作りの一環を になっていて、傷を受けた 細胞の新生などに促す。 |
これらの働きを、酵素がその触媒作用で促進させるわけで、ひとつひとつ働くのではなく、すべてが一斉に働きます。そのため一般薬品と違って少し時間がかかりますが、体を根本から治します。ひとつの病気を治すのではなく、体全体を治してしまうという方法をとるわけです。このように酵素の働きで健康を回復し、維持していきます。 |
酵素は何人もの医学博士が薬との併用を奨励しています。少々古い本ですが「酵素健康法」という本(伊藤修著)より薬品との比較対象の資料を抜粋してみました。 |
一般薬品と酵素原液との相違点(比較対象)
医学博士 森田義雄 調べ
一 般 薬 品 | 酵 素 原 液 | |
1.治 療 法 | 対症療法 | 根治療法 |
2.速 度 | 即効性 | 遅効性 |
3.使 用 量 | 厳格に定められる | 厳格な定めなし |
4.副 作 用 | 重篤な副作用あり | 副作用なし、ただし反応という現象がときにはある(好転反応) |
5.経 過 | 症状は早くとれるが、薬効が切れると元にもどる | まず体力がつきその後病気が治る |
6.効 果 | 5.の繰り返しでなかなか治らない | 目立って治らないが次第に治ってゆく |
7.連 用 | 長期連用はなるべく避けること | 長期連用が望ましい(この場合少量でも良い) |
8.適 応 症 | 適応症が限定されている | 適応症が広い |
9.薬効の範囲 | 単一か、狭い範囲に限定されている | 薬効が広く、複合されている |
10.併 用 | 他の薬品との併用は慎重にするべき | 他の薬品との併用は支障ない |
11.毒 性 | 細胞に対し強い毒性のものがある | まったく毒性がない |
(注)適応症とはその薬品により効果を期待できる疾病 |
今薬害は大きな社会問題になっています。薬の量が半分になれば病気の人が半分に減るとも言われるくらいです。単に痛みを止めるだけのものや、副作用の症状を抑えるためのもの、予防のためのものとお年寄りなどはびっくりするほどたくさんの薬を服用しています。又そのような薬の多量摂取を続けることは医療保険自体が崩壊するのではという懸念もされています。 病気は辛いものです。症状が軽くなれば薬を使うのは当然です。でもその薬の副作用と戦って、解毒をしている臓器が悲鳴をあげているかもしれません。 腎臓や肝臓は無言の臓器と呼ばれ症状が現れたときにはすでに末期だったりします。特に慢性病といわれ長期に薬を服用している方は酵素飲料との併用を強くおすすめします。 |
これで酵素浴って何?のページはおしまい。 次は取扱商品のページです。 |